年末セールにて、珈琲の生豆が入っていた麻袋を販売中です。
1袋¥450(税別)
麻袋は通気性がいいので、ジャガイモやサツマイモなどの根菜類や玉ネギなどを保管しておくのにぴったりです。観葉植物の鉢カバーに使っても面白いです。
当店では店内のカーテン代わりに使っていたりします。アイデア次第でいろんな使い方ができる珈琲豆の麻袋、この機会にいかがですか〜?

年末セールにて、珈琲の生豆が入っていた麻袋を販売中です。
1袋¥450(税別)
麻袋は通気性がいいので、ジャガイモやサツマイモなどの根菜類や玉ネギなどを保管しておくのにぴったりです。観葉植物の鉢カバーに使っても面白いです。
当店では店内のカーテン代わりに使っていたりします。アイデア次第でいろんな使い方ができる珈琲豆の麻袋、この機会にいかがですか〜?

今月いっぱい、年末セールと題しまして、十色珈琲オリジナルの珈琲豆保存缶をお値引きをして販売中です!
通常の価格よりも2割以上お得ですので、この機会にぜひご検討してみたはいかがでしょうか。
12/29までの期間限定セールです。

先日お客様から甘柿のお裾分けをいただきました。
「次郎柿」という品種だそうです。

とても大ぶりな柿で食べ応え十分。切り分けた1つの柿を、ランチに妻と半分づづいただきました。柿はお店で買ってまで食べることはないのですが、こうやって甘柿をいただくとそのシンプルな美味しさに感動します。

きっと森のクマたちもこの美味しさを知っているんだろうな〜。庭先の柿の木にクマがよじ登っているところを想像すると怖いところでありますが、クマたちも必死に生きているかと思うと複雑な気持ちです。
2026年の1月より、当店の定休日を変更させていただきます。
毎土曜日に加えて、第3金曜日が現時点の定休日ですが、これに加えて第1金曜日をお休みとさせていただきます。
来年1月の第1金曜日は正月休みに当たるため、実際にこの定休日が適用されるのは来年の2月からということになります。何とぞよろしくお願いいたします。
----- 新定休日 -----
毎土曜日、第1・第3金曜日
もう12月という事で、年末年始のお休みのスケジュールを考えている方も多いはず。当店の12月のお休みは以下のようになっております。
<<< 雑談 >>>
店主は先月で59歳になりました。若く見られることが多いのですが、実は何と来年には還暦を迎えます。来年の誕生日は赤いちゃんちゃんこを着てお店に立とうかと思います(ウソです・笑)
このくらいの年齢になると避けて通れないのが体力の低下。ちょっとした庭仕事だとか雪かきだとか、本当にすぐ疲れるようになってしまって、若い頃の半分も力を出せません。
まあ、そんな事を言い訳にさせていただきまして、月にもう1日だけお休みを増やさせていただこうと思った次第です。何とぞご理解いただければ幸いです。さらに数年後には完全に週休2日にしようか・・・というプランも考えているところですが、今のところ時期は未定です。
先日は誕生日のお祝いに妻がご馳走してくれるというので、ありがたく頂戴することにいたしましてちょっと出掛けて参りました。
ランチはクレープリー・モンカバさん。松本市街にお店があった頃はたまにお伺いしておりましたが、松本音楽文化ホール(ハーモニーホール)内の場所にお引越しされてからは一度もお伺いしておりませんでした。
久しぶりに伺ったモンカバさんは店内も広くなっていて、何より駐車場がハーモニーホールのそれを利用できるので大変ありがたい。シェフのNさんもちっともお変わりなくて一安心。

スモークサーモンとタプナードソースのガレットをいただきましたが、これが最高に美味でした。タプナードソースはオリーブ、ケッパー、アンチョビなどを刻んで作ってあるのですが、これがサーモンに本当に良く合います。ガレットの前には冬季限定のオニオングラタンスープをいただきまして、心も体もポッカポッカの状態でガレットをいただきましたので、美味しさが更に倍増された感じです。
オニオングラタンスープは2月くらいまでの限定メニューなので、気になる方はお早めにLet's Goです。
ランチ後はあちこちドライブしまして、夕刻に安曇野のラボラトリー・ニューモラスさんへ。

特別な日にぴったりのニューモラスさんのパフェ「ストロベリー・キール」。パティスリーが作るパフェということで、いろいろと独創的なアイデアが詰め込まれています。窓辺の席に座り、秋の安曇野の風景を見ながら美しいパフェをいただくこの贅沢感!誕生日のお祝いに食べに来たことを雑談でお話ししたら、Happy Birthdayのチョコレートプレートまで付けてくださいました。いや、最高に美味しかったです。
ちなみにニューモラスさんのパフェは、12月は繁忙期ということもあってしばらくはお休みされるとのことですので、パフェを食べたい方は来春までのお預けです。でも、イートインコーナーで見た目も味も最高なケーキと、当店がニューモラスさん向けにブレンドして提供させていただいている豆を使ったホット・コーヒーをいただけば、幸せなひと時を過ごせることは間違いなしです。
こんな風にちょっとした幸せを積み上げて、体力の低下にも負けずこれからも頑張って行こうと思っている私たち夫婦であります。
毎年、ちょっと贅沢な珈琲豆をお届けしている十色珈琲の12月の限定販売豆。
今年の珈琲豆は・・・
タンザニア・アカシアヒルズ・ゲイシャ
ハイロースト(中煎り)
近年、高級珈琲豆といえば・・・そう、ゲイシャ種です。エチオピアで偶発的に見つかった品種ですが、パナマやコロンビアなどに広がるとその圧倒的なクリーンな味わいから、あっという間にコーヒー界の頂点へと上りつめてしまいました。
今では様々な国で栽培されているゲイシャ種ですが、今回当店で販売させていただくのはタンザニア・ンゴロンゴロ地区産のゲイシャ。タンザニアのゲイシャってどんななのかな?とちょっとだけサンプルを仕入れて試飲してみたのですが、その味わいにはびっくりいたしました

生豆はAB規格でちょっと小さめ。でも小さい分ピーベリーがたくさん混ざっていてコロコロとしていて可愛い感じ。でも粒揃いは良くて欠点豆はとても少ないです。
11月の限定販売豆のイエメン・バニーマタルはナチュラル精製でまるでフルーツの塊のようなフレーバーでした。それに対して今回のタンザニア・アカシアヒルズ・ゲイシャはフル・ウォッシュ精製。摘んだコーヒーチェリーを水洗機で果肉を落としてから乾燥工程入るタイプの精製です。その結果、ナチュラルとはまた違ったキャラクターが出てきます。
まず口に含んだ瞬間に感じるのは強い甘味。それを邪魔する他の要素が何もないので、その甘味がはっきりと際立って口の中に拡がります。ナチュラル精製だといろんな味わいが混在して味わいとなるのですが、それに対してウォッシュで仕上げたからこその高級品種の持つ甘味を全面に押し出すことにつながっている気がします。
ナチュラル品種のフレーバー感はすごいけれど、個性が強すぎて自分には合わないな・・・という方もいるかと思います。そんな方はぜひともこのタンザニア豆をお試しいただきたい。絶対に気に入るはずです。

口に拡がった甘味に遅れて酸味がやってきますが、それはあくまで穏やかで甘味の存在を消すほどの強さではありません。そしてスーっと消えていくかのような圧倒的な透明感。コーヒーを飲んだ後だというのに爽快感さえ残る味わいです。
その強い甘味、圧倒的なクリアネス。以前飲んだコーヒーにこんなのがあったなあ〜と思い出してみると、当店が過去に何度か販売したハワイコナ・エクストラファンシーの一番いい年のそれに似ているのだと思い出しました。でも、このゲイシャの方がその更に上をいく気がします。
当店での価格を見て「えっ高いな!」と思う方も多いはず。いえいえ、都心部のコーヒーショップで扱うゲイシャは¥3,000オーバーはあたり前で、¥4,000〜5,000もざらにあります。カフェで一杯のゲイシャコーヒーが¥2,000くらいはします。地方都市で夫婦2人でひっそりとやっているお店だからこその価格で提供させていただいているつもりです(ネットで調べてみてください。ギョッとするような価格が当たり前ですから・・・)
というわけで価格なのですが、たくさんの方にゲイシャを味わっていただきたいとの思いから、この限定豆だけは特別に50gから購入できるようにいたしました。100gで購入するほうがちょっとだけお得になります。
タンザニア・アカシアヒルズ・ゲイシャ
ハイロースト(中煎り)
¥980(50g・税別)
¥1,880(100g・税別)
いつもよりちょっと贅沢なゲイシャ・コーヒー。ぜひともお試しください!